株式会社パスカンパニーを立ち上げるにあたり、実店舗の銀行口座が必要とアドバイスをいただきました。
ネット銀行で十分だと思っていましたが、実店舗がある口座でないと税金の引き落としができないそうなのです。
a都市銀行の事前予約フォームを埋めて、予約を取りthe都市銀行に出向きました。
約2時間に渡る面談は、ひどいものでした。
まず、ご担当方のお声が聞き取れません。
マスクや透明の衝立以前の問題です。純粋にお声が小さすぎるのです。
そして聞き手のことを無視したやたら「、」多いお話の仕方をなさるのため、要点がどこなのか検討がつけづらいのです。
私は彼女のおじさん構文を理解しようと頑張りました。
えー、この、おじさん構文とは、こんな、感じダヨ!
パスカンパニーチャン、オハヨウ〜(笑)お弁当の、おにぎり🍙が、美味しくて、、それと、一緒に、パスカンパニーチャンの、ことも、食べちゃ、いた、イナ〜😃なんて、ね、チュ💗
#おじさん文章ジェネレーター
私は耐えました。全ては口座開設のためです。
パスカンパニーは創立したばかりで実績がなかったため、たくさん書類を持参しました。
そのほとんどを銀行側は不要と返却しました。
また、コピーを取りやすいよう謄本のホチキスどめを外したものを提示したのですが、「なんでバラしてあるんですかー?」
と喧嘩腰でした。
頭を下げて面談を終え、3ヶ月待ちました。
途中お電話にて、面談の際に説明したことを2度3度聞かれました。
面談の際に不要と返却された書類も、やっぱり必要と言われ送りました。
「株式会社パスカンパニー様のお電話でよろしかったでしょうか?」
私は全てを悟りました。
お電話口からは私にショックを与えてやろうと、嬉々と意気込んでいる様が透けて見えました。
30年以上人の顔色をうかがって生きていると悪意を敏感にキャッチすることができるようになるものです。
そこで私は相手に一ミリも感情を見せてやるものかモードに徹することにしました。
「この度は誠に残念ながらなんたらかんたら審査に落ちました。」
「──はい。」
この際、一呼吸置いて場の空気をこちらに見方させることがポイントです。
「ですから審査に落ちたということで、もっと、実績を積んで、それでも銀行、口座が欲しければ、もう一度、最初から、申し込んで、みたら、検討してあげなくもないです。」
「──はい。」
私にダメージを与えられないことにショックを受け始めたthe銀行側は、おじさん構文みが増してきました。
審査には落ちましたが、私を傷つけてやろうという試みには勝ちました。
そういえば、クレジットカードでも納税の支払いができるですね。
クレカで支払うことによって、税金の支払い手数料はアメリカが持っていくんですよね。
アメリカ側に私はなりたいです。
「大切なペットとどこでも一緒にいたいな」という飼い主の気持ちを商品に詰め込みました。 動物目線でも思案し、みんなで一緒に安心して居られるキャリーバックを作りました。 お散歩、動物病院、電車の中でも安全に移動するお手伝いをします。
パスカンパニーウェブサイト https://yukatopascompany.com