意味深なタイトルを付けてしまったけど、パスカはばりばり元気だよ。
私の家は、貧しかった。
父親は公務員として働いていたけど、家に生活費を入れなかった。
自分も家でご飯を食べるのにね。
30年前は女性は結婚したら仕事を辞めるのが一般的で、母ももれなくその慣習に従いました。
母の働いていた頃の貯金を切り崩しながらの生活で、下着も買えないほどでした。
私は穴が空いた靴下を履いていました。
そんな中、父と母な弟をつくりました。
生活は窮困するのは目に見えているにもかかわらず。
お金がないだけならまだましだったんだけど、家の中では常に怒鳴り声、暴言が鳴り響いていました。
父と母は貧しい下層家庭のお手本のように、いつも喧嘩をしていました。
たくさんの身体的な暴力、言葉の暴力がもあったことは簡単に想像できると思います。
私はパスカに対して、私がしてほしかったことをしています。
物を投げないこと。
怒鳴らないこと。
辱めないこと。
背後を警戒しないで安心して家に居れること。
パスカの居場所が家の中に用意されていること。
ふわふわのブランケットと安心して眠れる夜が毎日続くこと。
いつもパスカと一緒にいること。
パスカと目があったら優しく「なーに?」と言うこと。
毎日必ず「大好きだよ」と言うこと。
たくさん撫でること。
パスカが虚無の感情に支配されそうな時は、パスカの側に行って「パスカどうしたの?」とパスカに意識を向けること。
そして何より、パスカを認めること。
私はパスカには大事にされているということを、いつも感じていて欲しいと思っています。
私はパスカにいい毎日をあげられてるかな。
みんなの大事へ ─大切なものは前に─
動物用のキャリーバック(リュック)の販売をしています。 私の宝物・パスカが好きすぎて、彼の望みを詰め込んだドックキャリーバックを作りました。 既存品では満たせなかった安定感や素材、そしてデザインを改良し、より犬と飼い主の生活に寄り添うキャリーバックとなりました。
パスカンパニーウェブサイト