脳科学科の研究の結果、犬は母国語と外国語と区別していることが明らかになりました。
犬は人間が話す自身が聞いたことのない言語を、外国語として理解しているのです。
「犬の脳はトレーニング無しで、飼い主の言葉と他の言葉を識別することができます。また犬は教えられていないにもかかわらず、自身を取り巻く環境のことを学びます。人間の赤ちゃんと同じように。」
脳科学者のCuayaさんと愛犬Kun-Kunさんは、メキシコに住んでいました。
Cuayaさんは家ではスペイン語でKun-Kunさんに話しかけていました。
2人はハンガリーに引っ越しました。するとみんなはKun-Kunさんにハンガリー語で話しかけます。
CuayaさんはKun-Kunさんがそれらの言葉を理解しているように感じました。
CuayaさんのチームはMRIを我慢できる犬を集めて実験を行いました。
(MRI撮る時は狭い場所でじっとしてなきゃならないからね)
MRI中に飼い主の言語と、異なる言語2種類の言葉で物語を読み聞かせて犬たちの脳がどのように反応するかを観察しました。
その結果、犬たちの脳みそは2つの言語を別のものとして識別していることが分かりました。
1つは飼い主の言語、犬たちにとって馴染みのある言葉ですので、犬たちは何を言っているのかな?どんな意味かな?と探っている様子が見られました。
2つ目は犬たちにとって知らない言葉なので、これは良い意味なのかな?誉めてもらえてるのかな?それとも怒られているのかな?と考えている様子が読み取れました。
これらは特に、年取った犬と鼻が出っぱっている犬、ゴールデンレトリバーとか我らがトイプードルに顕著に見られました。
Cuayaさんは、歳をとった犬は長年飼い主の言葉を聞いてる時間が長いのでたくさんの言葉を理科できるのだろうと結論付けました。
でも、何で鼻の出っぱった犬がよく理解できているのかは謎だそうです。
人間は歳をとるにつれてどんどん愚かになっていくのに対して、犬はどんどん賢くなるのですね。
道路に毛虫が増えてきましたね。
注意しなくちゃ。
みんなの大事へ ─大切なものは前に─
動物用のキャリーバック(リュック)の販売をしています。 私の宝物・パスカが好きすぎて、彼の望みを詰め込んだドックキャリーバックを作りました。 既存品では満たせなかった安定感や素材、そしてデザインを改良し、より犬と飼い主の生活に寄り添うキャリーバックとなりました。
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