パスカはよく、機嫌悪いマンになります。
理由は、眠いや、撫で方がおざなりだったとか様々です。
急にひゅーっと空気が変わるのです。
どうしよう、パスカはモラ夫かもしんない。
歯を剥き出して顔をクチャッとさせ、鼻に皺を寄せるのも哺乳類共通の怒りの表現方法ですね。
この時パスカは、「なむなむねむんぁ」と文句も言っています。
「パスカー!おぬになるなー!頑張れー!」と茶化すこともありますが、私も人生があるので基本無視です。
しかしながら私がその場から離れると、パスカはすぐに、本当にすぐに申し訳なさそうな態度になります。
ちらっと、どの程度許されているか確認します。
私がパスカが悲しみと怒りに苛まれているとき、基本的に無視します。
その場から離れたり違うことに集中して、パスカを視界に入れません。
パスカは、きろっ☆とした顔をして、私の許しを請います。
ハネムーン期ですね。
しかし!ここで軽率にパスカの頭を撫でてはいけません。
なぜかまたパスカの怒りが再熱するのです。
まず、パスカの足の先から人差し指でゆっくり撫でます。
続いてパスカは、脇の下へと私の手を促します。
そしてゴロンとパスカが横になったら、怒りのプロセス完了です。
最初から、「あ゛ー!!」ってならなきゃいいのにね。
モラパスめ。
みんなの大事へ ─大切なものは前に─
動物用のキャリーバック(リュック)の販売をしています。 私の宝物・パスカが好きすぎて、彼の望みを詰め込んだドックキャリーバックを作りました。 既存品では満たせなかった安定感や素材、そしてデザインを改良し、より犬と飼い主の生活に寄り添うキャリーバックとなりました。
パスカンパニーウェブサイト https://yukatopascompany.com