ふたりはなかよし🐾

犬のパスカを愛しています🐾パスカのためにドックキャリーバックをつくりました。૮ ・ﻌ・ა

いぼ取り手術(脂腺腺腫・皮脂腺腫)と歯石取り手術 ②

 

血液検査をしてもらい、手術をしても問題ないことがわかりました。

手術日まであと5日です。

 

大好きなトリマーさんにいぼの周りをカットしてもらいました。

 

ぶたさんともあと5日でお別れです。

手術は日帰りですので、パスカはその日の内にお家に帰ってこられます。

良かった。

夜一人じゃない。

 

これからのことを何も知らずに、ごはんの袋をなめなめするパスカ。

 

いよいよ手術日がやってまいりました。

朝の10時までに病院に行けばよいのですが、朝の5時前に目が覚めてしまいました。

その日は一日予定を空けておいておきました。

病院から緊急の電話がかかってくるかもしれないからです。

 

パスカと朝の散歩(自分で歩かないことに決めている半分の道のりはリックの中)を済ませ、時間までパスカを見たり撫でたりすることにしました。

 

あぁパスカ。

大切な犬。私の宝物。

 

足のいぼともお別れです。

 

さよならいぼたち

 

車の中ではせっかくパスカの手術の日なのにもかかわらず、迎えに来くれた母と全くパスカと関係ない話をしてしまいました。

もっとパスカを慈しめば良かったです。

 

何も知らないパスカ。

 

病院に到着しました。

看護師さんに、同意書と診察券とアニコムさんの保険証を渡して待ちました。

いつもの白いプラスチックの椅子がやけに特別に見えます。

とてもじゃありませんが、写真を撮る気にはなれませんでした。

 

パスカ(と私)が診察室に呼ばれました。

私はパスカを看護師さんに私、「ゲンキショクヨクアリマス」と機械のように答えました。

 

一旦パスカとはここでお別れです。

私は看護師さんと獣医師に深々と頭を下げ、「お願いします」と言うことしかできませんでした。

(門脈シャントの時のトラウマが蘇りました。)

 

 

「お昼頃手術します。夕方5時ごろお迎えに来てください」という看護師さんの言葉が遠くで聞こえました。

「オムカエ5ジ。ワカリマシタ。オネガイイタシマス。」

私の口はそう言葉を発しました。

 

 

 

いぼ取り手術(脂腺腺腫・皮脂腺腫)と歯石取り手術③はこちら。

yukatopasca.hatenablog.com

 

 

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みんなの大事へ ─大切なものは前に─

動物用のキャリーバック(リュック)の販売をしています。 私の宝物・パスカが好きすぎて、彼の望みを詰め込んだドックキャリーバックを作りました。 既存品では満たせなかった安定感や素材、そしてデザインを改良し、より犬と飼い主の生活に寄り添うキャリーバックとなりました。

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