今日は嫌な人たちに遭遇したお話ね。
「株式会社パスカンパニー」を設立するにあたり、税理士は必ず必要なんだそうです。
そのため私はウェブで検索して、こんな弱小会社の税務を担当してくれる税理士を探しました。
1人目 ─コーヒー豆だけ持って行った男─
ウェブサイトで「新規に立ち上げたばかりの会社を応援します」系の文句を見つけたんだ。
同じ市内だし、その言葉を鵜呑みにして連絡してみました。
40代くらいの男性で、実際に会って下さいました。
ミーティング内で彼は、好意的で税務を請け負っていただけるとおっしゃっていました。
お土産のスタバのコーヒー豆を渡して、別れました。
しかしながらその後、メールで「相談だけなら請け負ってあげてもいいかもー」と連絡が来ました。
話が違うと返信しましたが、それ以降彼からご連絡はいただけていない状態です。
何しに来たんだ彼は。
2人目 ─数珠の男─
2人目は、同じく市内の税理士事務所の職員の方でした。
彼は男尊女卑がひどく、私の攻撃的でない見た目から完全に舐めてかかってきているのが手に取るようにわかりました。
そんなことよりも私は、彼の右手に付けられた黒い数珠に目が釘付けでした。
ぜったいやばいやつや!
しかも数珠の数2本!!!
数珠の男性は、「やりたいんだったら、やってあげますけどー」と本気で言いました。
私は彼の顔も、何を喋ったのか覚えていませんが、黒い数珠2本だけは覚えています。
3人目─豹変した初老の男性─
懲り懲りな目にあいながらも、私は税理士探しを続けました。
3人目は初老の男性でした。
念の為、zoomで先にお顔合わせを行いました。
正直、所長は典型的な「先生」と呼ばれ慣れた感じの方でしたが、事務の御二方がすごくいい感じの方々でした。
どうせ所長は特別なにもしないでしょうし、実際に業務を行なってくださるのはその事務の方達だと思い、契約を結びました。
その後社労士から税理士へ聞いてみてね、の質問があったので誰でも答えていただけるようinfoのメール宛に連絡しました。
するとすぐに税理士からブチギレた電話がかかってきました。
「お前とは月に最低額の契約なのだから、簡単に俺に質問なんぞするな」という内容でした。
電話に出た瞬間、彼はただ怒りたいだけだということが透けて見えたので、
「謝る→何がいけなかったのかを明確にする→今後どうしたら良いか→謝る」
を3回以上繰り返しました。
そして、メールは違う種類のinfoに送らなければならなかったそうです。
知らんがな。infoはinfoだがな。
そして、その最低金額の月額契約料を申し出たは税理士だ。
税理士は最後に「お母さんに聞いてね」と、捨て台詞を吐いて満足したようでした。
その後税理士方が、色々間違って手続きをしていたことが判明し、契約解除に至りました。
自信満々に、「だーかーらータダでやってあげるって言ったでしょーが!」って大言壮語吐いたくせに。
事務の方々は良い方たちだったから残念だったな。
あまりのキレっぷりに、彼は痴呆なのかと思った。
痴呆になると、前頭葉が萎縮してキレやすくなるらしいし。
あ、このブチギレ税理士も手土産はちゃっかり受け取っていった。
流石にこの3人を相手にするのはげっそりしたな。
特に最後の税理士は私に非があるということにして、ただ怒りたいだけだということはわかっていたけど結構引きずった。
最後の税理士の電話から、1週間は早く目がさめてしまったりしたよ。
みんなの大事へ ─大切なものは前に─ 動物用のキャリーバック(リュック)の販売をしています。 私の宝物・パスカが好きすぎて、彼の望みを詰め込んだドックキャリーバックを作りました。 既存品では満たせなかった安定感や素材、そしてデザインを改良し、より犬と飼い主の生活に寄り添うキャリーバックとなりました。
パスカンパニーウェブサイト https://yukatopascompany.com