パスカと私は毎日寝る前に、「ありがとう」の儀式を行なっているよ。ありがとうの儀式とは、名前の通り、パスカの体にありがとうと言う祭事だよ。
①パスカに「あるがとうの時間する?」とお声がけをします。
パスカは「そうたね」と、ヒーターの前からベットに華麗にジャンプします。
②パスカを全体的にマッサージします。
特に肩の部分が凝るみたいなので、そこは念入りに。(私はマッサージの技術があまりないけど、そこは雰囲気で誤魔化します。)
②「あるがとうの時間」の時間のはじまりです。
パスカが背中を私に向けると、私はまず左側を撫でながら「パスカの左の副腎、ありがとーう」パスカの右ありがとうーう」「パスカの真ん中ありがとーう」と続けます。
③足部に移ります。
「パスカの長ーい足!ハムストリングス!ありがとーう」
「パスカの伸びーるのみーるお手てありがとーう」
「パスカの肉球ありがとうぅ」
④次は頭部です。
「パスカの脳みそありがとう。たくさんの考えありがとーう」
「パスカのお目目、お鼻、お口ありがとう。磨け歯ー。」(ここは適当です。あんまり触ると怒られるからです。)
⑤パスカのお背中に戻ってきます。
「パスカのたくさんの内臓!臓器!ありがとうーう!パスカは今日も元気もりもりでした!もりもり!」となんとなくぼやっと胃とかをイメージします。
「パスカの骨!ありがとーう」レントゲンで見たパスカの骨たちに思いを馳せます。
「パスカの毛。ありがとーう」
⑥仕上げに入ります。
「パスカ大好きだよ」「パスカが一番」「強くて大きいね」「素晴らしい犬だわー」
「パスカは宝物だよ」「ずーとずーーっと一緒にいようね」
など日頃から私がパスカに対して感じていることを伝えます。
そして!パスカのおでこと私のおでこをくっつけて、「私の寿命をパスカにあげるよ!転送チャージ!」を行います。
私の寿命をパスカにあげたいからです。二人でいい感じに半分こしたい。あ、でも1日だけ多く私がもらうかな。パスカを一人にはさせない。
副腎腫瘍(がん)の手術を終えてから、この儀式を行うようになったよ。
パスカは右の副腎が無いのね。だから左の副腎に頼っていて、負担がかかってしまっているんじゃないのかなーと思ったんだ。
なんとなくパスカを撫でながら「パスカの体、頑張ってくれてありがとーう」と言い始めたのがきっかけ。
ずーーっとずーーっとパスカと一緒にいられますように。
抱っこが大好きなパスカのために!抱っこのリュック(ドックキャリーバック)をつくりました。安定感や素材、そしてデザインにこだわりったキャリーバックです。
─「大きく・高く・より強く」─
小型犬であるパスカの望みを全て叶えたリュックです。
💛💚虹ができるリードも加わりました!🧡💖
「まだにおいかぐの…」「砂利の数を数える毎日…」 地面ばっかり見ている飼い主のために、お散歩中に虹ができるリードをつくったよ!
株式会社パスカンパニー https://yukatopascompany.com