パスカが5歳を迎えた頃から、体に小さないぼができるようになりました。
人間と同じく、犬も歳を重ねると皮膚にいぼができることが多いらしく、その多くは良性で特別心配はないようです。
現在8歳のパスカは背中に3個、星座のように並んだいぼがあります。
先日、そのいぼの1つから出血が見られました。
私は梅酢かずおさんのぎゃーの顔になりました。
急いで病院に行くと、いぼが膿んでしまっていたようでした。
先生がいぼを摘むと血がピューと噴き出してきて、またもぎゃーでした。
先生からは、これ以上ひどくなるようならば手術が必要ですが今回は薬で散らしても良いでしょうという判断でした。
止血剤と抗生物質をいただき、パスカはいつものアンガーマネジメントを行いました。
すぐに診ていただけて良かったです。まじで。
またパスカは、目元やお尻にもしみができています。
今年に入ってからなので、歳を重ねたことによる‥‥老化による現象だと考えられます。
正直、パスカの老化に直面するのが辛いです。
犬を飼う前から、イマジナリー犬の最後を想像しては胸の奥がぎゅーんとなって泣いていました。
パスカを迎えてからも、いつの日かを想像してはほぼ毎日涙が溢れてきます。
毎日毎日、パスカのことが好きで大切だと伝えています。
パスカにはよーく知っていてほしいな。
以前、美容皮膚科のスタッフさんが「しみ」のことを、
「おしみ」
と呼んでいてすごく面白かったです。
パスカのしみを見るたびに、「おしみ」とふふっとなります。
いつの日かの彼女、ありがとう。
目のおしみは目頭切開ラインだと思うことにしよう。
パスカがすっと3歳だったらいいのに。
私の寿命をパスカにあげたい。
みんなの大事へ ─大切なものは前に─
抱っこが大好きなパスカのために、キャリーバックをつくりました。 安定感や素材、そしてデザインにこだわりました。
─「大きく・高く・より強く」─
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株式会社パスカンパニー https://yukatopascompany.com