ほとんどの飼い主と犬のように、パスカと私はテレパシーで会話をします。してほしい事、してほしくない事をパスカは私の雰囲気から感じ取るのです。
パスカと車の後ろに乗って移動中の時のことです。パスカはいつも「パスカ・リックスキー」(パスカの大好きなキャリーバック)に入っています。
車が移動し始めると、パスカはもぞもぞとみじろぎをして「半分だけ」出ようとします。この、「半分だけ」というのがポイントです。
パスカは私に怒られないギリギリのラインを探り当てたのです。全部リュックから出てしまうと、私の不穏な空気をモロにくらうからです。
自宅の階段は急なので、パスカにはなるべく階段の踊り場に出てほしくありません。パスカもそれを理解しているので、ひょこっと顔を出すだけにとどめています。
同じように、私もパスカの言いたいことを彼の雰囲気から察知します。
撫でてほしい時は、私はパスカのテレパシーによって召喚されます。またささみがほしい時も、パスカは私の脳内に直接語りかけてきます。
目に見えない世界線では、日夜激しい光線が飛び交っています。
みんなの大事へ ─大切なものは前に─
抱っこが大好きなパスカのために、キャリーバックをつくりました。 安定感や素材、そしてデザインにこだわりました。
─「大きく・高く・より強く」─
小型犬であるパスカの望みを全て叶えたリュックです。 株式会社パスカンパニー https://yukatopascompany.com