私は文字通りパスカのカバン(リュック)持ちです。
先日、桜を見にパスカと大きな公園へ向かいました。
たくさんの桜が並んで咲いている様はとても圧巻でした。
もちろん、私はみなさまと同じようにパスカと桜の写真をたくさん撮る意気込みでした。あともちろん動画も。自撮り棒も持って準備満タンです。
パスカ社長を乗せているのは、もちろんパスカンパニーのパスカ・リックスキーです。
カートと違って人混みの中をすいすい通り抜けられました!
桜の前でばしばし撮影していると、パスカがくるっとこちらを見つめてきました。1回だけではなく何回も。
桜の神秘的な華やかさに心奪われている私は、パスカの真意に気づくはずもありません。
桜の見頃は一瞬なので、パスカと一緒の写真を収めるべく必死になっていました。
その間、パスカはくるっとこちらを向いてじっと見つめてきます。
私は、桜の熱に浮かされて「なーにパスカ?」と呑気に返事をしていました。
ぴちち‥と鳥の鳴く音‥春の穏やかな雰囲気。全てが完璧に思えました。当然パスカも楽しんでくれていると思っていました。
しかし、パスカに何度も見つめられるうち、私は気づいてしまったのです。
パスカは私に、「いつまでとまっているんだ。うごけ。」と訴えていたのです。
私は「あ‥はい。」と、カバン持ちらしくパスカ社長をお運びすることに専念しました。
みんなの大事へ ─大切なものは前に─
小型犬用のキャリーバック(リュック)の販売をしています。 宝物の犬、パスカのために彼の望みを詰め込んだドックキャリーバックを作りました。 既存品では満たせなかった安定感や素材、そしてデザインを改良し、より犬と飼い主の生活に寄り添うキャリーバックです。
パスカンパニーウェブサイト https://yukatopascompany.com