パスカを迎えるにあたり、私は犬の飼育書を何冊も読みました。
私は犬を飼ったことがなかったし、パスカにいい人生をあげたかったからです。
私は飼育書に書かれているとことを忠実に守りました。
例えば、「犬を迎えて何日間かは構いすぎないようにしましょう」です。
パスカのケージとソファーを背中合わせにして、なるべくパスカをそっと一人にしておけるようにしました。
たまにそーっと覗いてみると、こんな風に必ずパスカと目が合いました。
私がソファーに座っていたから、ちょっとでも近くに居たかったんだと思います。
ごめん、パスカ。
寂しい思いをさせてしまった。
「犬」と一括りにするんじゃなくて、パスカ自身をちゃんとよく見てあげればよかった。
だってパスカは元々素晴らしい犬だし。
何人ものドックトレーナーさんと試して、期待はずれに終わったこととか、こんにゃろと思ったこととかはまた今度。
「大切なペットとどこでも一緒にいたいな」という飼い主の気持ちを商品に詰め込みました。 動物目線でも思案し、みんなで一緒に安心して居られるキャリーバックを作りました。 お散歩、動物病院、電車の中でも安全に移動するお手伝いをします。
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