私は犬の飼育書に書いてあった、犬は子犬の頃が肝心という文句を信じ切っていました。
私はパスカをちゃんとしつけすることができるかとても不安でした。
そのためパスカを迎える直前と後に、3人のドックトレーナーさん達とお会いしました。
・1人目 踊るドックトレーナー
パスカを飼う契約書に記入後、まず1人目のドックトレーナーさん達とお会いしました。
ご夫婦で経営しているようでした。
まだパスカが私の家に居住する前だったので、ケージを置く間取りを見てもらうために自宅にいらしていただきました。
私の自宅は私の好きなもので溢れています。私の家だしね。
奥方はプレミアムバンダイから発売されたセーラームーンのリップクリームを見つけて手に取り、くるくると回りはじめました。
彼女はセーラームーンが好きというより、「踊っちゃうお茶目な私を見てっ☆」というアピールをしている様に見えました。
「わかったわかった」となだめるご主人。
私は何を見せられているのだろう、お二方は何をしにきたのだろうと虚無の感情が私を包みました。
パスカにぴったりの間取りをご教授いただく予定だったにもかかわらずです。
というか、パスカのケージはどこに置いたら良いのでしょう。
これ以来、彼らとはお会いしておりません。
今も彼女は踊っているのでしょうか。特に知りたいことではありませんが。
これ惜しいよね。
幻の銀水晶は透明じゃなきゃ。
「大切なペットとどこでも一緒にいたいな」という飼い主の気持ちを商品に詰め込みました。 動物目線でも思案し、みんなで一緒に安心して居られるキャリーバックを作りました。 お散歩、動物病院、電車の中でも安全に移動するお手伝いをします。
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