パスカと私はいつでも一緒です。໒・ﻌ・७
でも唯一トリミングの時だけは、パスカは私の知らない世界へと向かいます。
パスカの大好きなトリマーさんにパスカを預けると、パスカは決まってがたがたと震え出します。そして私と一旦別れる時には「あぁ‥。おれを おいていってしまうの‥?」と悲しい顔をします。私もそのお顔を見ると、ちょっと切なくなります。
私は毎回、がたがたするパスカと笑顔のトリマーさんに手を振り、お迎えには絶対に送れないようにしないと!と気を引き締めます。一度皮膚科がとっても混んでいてお迎えに遅れてしまった時に、咄嗟にパスカに謝ったら「はぁーーー」と深ーいため息をつかれてしまいました。
パスカにとって、お迎えに遅れることは大罪です。決して許されることではありません。それ以来、私は一度もお迎えに遅れたことが無いのは言うまでもありませんね。
しかし‥!トリマーさんがこんなお話をしてくださいました。
私の姿が見えなくなった途端、パスカは!
「さっ!おふろ はいろっか!」
とけろっと炭酸浴をエンジョイするそうです!૮ ºﻌºა
気持ちの切り替えがプロフェッショナル!૮ ºﻌºა
私はトリミングを実際に行うお部屋には入った頃がありません。
そこでのパスカは、パスカの犬模様もあるようです。
こちらの動物病院兼トリミングサロンではゴールデンレトリバーを飼っていています。ある朝駐車場で、偶然お散歩に向かうゴールデンレトリバーくんとお会いしました。
レトリバーくんは「あっ!パスカ!きたの?」と親しげに声をかけてくれました。パスカは自分より大きな犬に嫉妬心を抱いているので塩対応でしたが、私は二人のやりとりを見てパスカにはパスカの世界があるのだと思いました。いつも見ている甘えたパスカとは、ちょっと違った大人な顔をしていたからです。
そしてパスカはいっちょまえです。
トリミングサロンでは犬が色んなスタッフさんに慣れるように、いつもの大好きなトリマーさんではない方もパスカに話しかけてくれるようになったそうです。
でもパスカは大好きなトリマーさん以外には、
「ぼく おむかえなんで そういうの だいじょうぶです」
とクールに対応しているみたいです。大好きなトリマーさんに対しては、
「あははは〜トリマーさん〜 おれ おしりからケージでる〜૮ ˶′ﻌ ‵˶ ა 」
とでろっでろみたい!૮ ♡ﻌ♡ა
私は足を踏み入れたことのないトリミング室。そこには私の知らないパスカがいます。
お家でのお顔とお外でのお顔。犬もペルソナを使い分けています。໒・ﻌ・७
みんなの大事へ ─大切なものは前に─
抱っこが大好きなパスカのために!キャリーバックをつくりました。 安定感や素材、そしてデザインにこだわりました。
─「大きく・高く・より強く」─
小型犬であるパスカの望みを全て叶えたリュックです。
💛💚虹ができるリードも加わりました!🧡💖
「まだにおいかぐの…」「砂利の数を数える毎日…」 地面ばっかり見ている飼い主のために、お散歩中に虹ができるリードをつくったよ!
株式会社パスカンパニー https://yukatopascompany.com